理学療法士の専門学生国家試験合格を目指すブログ>生理学の覚え方
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生理学の覚え方
腱紡錘とは?
今回は腱紡錘について考えてみましょう。
私は最初習った頃、筋紡錘と何が違うのかさっぱりわからなくて苦労しました…
簡単な考え方としては、崖から落ちそうな自分です!
崖から落ちそうなので自分の全力を使って、
崖の出っ張りを力強く、手で把持しています。
しかし、あまりに力を使う=筋肉を収縮させると
筋肉の腱が切れそうです…もしくは骨からはがれそうです…
そうなったら大変と腱のセンサーが筋肉に
『これ以上収縮すると腱がちぎれるorはがれちゃうよ!』
と連絡します。
そして筋は収縮を止め、弛緩する
結果、崖から落ちてしまうという悲しい結果ですがそれは置いときましょう!
では生理学的には??
筋肉が収縮します。
強い収縮に腱紡錘が反応
Ib繊維にて脊髄後角に連絡
(Ib抑制)
脊髄後角から前角へ筋収縮抑制の連絡
筋肉の弛緩
こんな感じです(´∀`)
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今回は腱紡錘について考えてみましょう。
私は最初習った頃、筋紡錘と何が違うのかさっぱりわからなくて苦労しました…
簡単な考え方としては、崖から落ちそうな自分です!
崖から落ちそうなので自分の全力を使って、
崖の出っ張りを力強く、手で把持しています。
しかし、あまりに力を使う=筋肉を収縮させると
筋肉の腱が切れそうです…もしくは骨からはがれそうです…
そうなったら大変と腱のセンサーが筋肉に
『これ以上収縮すると腱がちぎれるorはがれちゃうよ!』
と連絡します。
そして筋は収縮を止め、弛緩する
結果、崖から落ちてしまうという悲しい結果ですがそれは置いときましょう!
では生理学的には??
筋肉が収縮します。
強い収縮に腱紡錘が反応
Ib繊維にて脊髄後角に連絡
(Ib抑制)
脊髄後角から前角へ筋収縮抑制の連絡
筋肉の弛緩
こんな感じです(´∀`)
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生理学の覚え方
筋紡錘とは?
生理学や中枢系における私の覚え方は
大まかなイメージを固め、なぜそれがそうなるのか?
と、いうことを調べること
今回は筋紡錘について
ここではまず伸張反射だけの
大まかなイメージを捉えてみましょう。
膝蓋靱帯をたたく=大腿四頭筋に急激な伸張ストレスがかかる
大まかなイメージ
筋肉が急に引っ張られた!筋肉がちぎれてしまうかもしれない!
筋肉を収縮させてちぎれないようにしないと
それを感知するセンサーが筋紡錘
細かくいくと
筋肉が急に伸びた!
筋紡錘から脊髄に『筋肉を収縮させて!』と連絡がいきます。
この時、筋紡錘から脊髄後角に連絡をしてくれるのが
『Iα繊維』
脊髄後角では連絡を受け脊髄前角に
『筋肉を収縮させて!』
と連絡
この時、
脊髄は脳に四頭筋が伸ばされたから筋肉を収縮してほしいという報告はせず、
脊髄だけの判断で収縮の指示を脊髄前角にする
つまり、意識をしないのに筋肉が収縮するという現象が起きる
(ただし大脳皮質の運動野などから
収縮の力加減の限度をどの程度にするか監視されている)
それを受けた脊髄前角は
α運動ニューロンで錘外筋に、γ運動ニューロンで錘内筋に
収縮を指示
これにより四頭筋が収縮=膝が伸びる
こんな感じでしょうかね…
ただ、ここでは拮抗筋に対する抑制をのべてませんが
あまり細かすぎても混乱するので…
H24.6.7追加
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ここではまず伸張反射だけの
大まかなイメージを捉えてみましょう。
膝蓋靱帯をたたく=大腿四頭筋に急激な伸張ストレスがかかる
大まかなイメージ
筋肉が急に引っ張られた!筋肉がちぎれてしまうかもしれない!
筋肉を収縮させてちぎれないようにしないと
それを感知するセンサーが筋紡錘
細かくいくと
筋肉が急に伸びた!
筋紡錘から脊髄に『筋肉を収縮させて!』と連絡がいきます。
この時、筋紡錘から脊髄後角に連絡をしてくれるのが
『Iα繊維』
脊髄後角では連絡を受け脊髄前角に
『筋肉を収縮させて!』
と連絡
この時、
脊髄は脳に四頭筋が伸ばされたから筋肉を収縮してほしいという報告はせず、
脊髄だけの判断で収縮の指示を脊髄前角にする
つまり、意識をしないのに筋肉が収縮するという現象が起きる
(ただし大脳皮質の運動野などから
収縮の力加減の限度をどの程度にするか監視されている)
それを受けた脊髄前角は
α運動ニューロンで錘外筋に、γ運動ニューロンで錘内筋に
収縮を指示
これにより四頭筋が収縮=膝が伸びる
こんな感じでしょうかね…
ただ、ここでは拮抗筋に対する抑制をのべてませんが
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