レルミット徴候(Lhermitte)とは
国家試験をやっていると
あれ??なんだっけって思う事もしばしば…
調べついでにUPします。
頸を受動的に前屈させると放電様の疼痛が背中中央を上から下に走る事をいう。
これは多発性硬化症のときに認められる。
病変が主に髄鞘を侵し軸索がほとんど無傷で残っている事がこの疼痛と
関係しているとされ、脊髄脱髄疾患の診断に役立つ。
他、頚髄腫瘍、頸椎結核、変形性脊椎症、
くも膜炎、放射線脊髄症などでも観察される事がある。
大事なのは
レルミット徴候=多発性硬化症
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国家試験をやっていると
あれ??なんだっけって思う事もしばしば…
調べついでにUPします。
頸を受動的に前屈させると放電様の疼痛が背中中央を上から下に走る事をいう。
これは多発性硬化症のときに認められる。
病変が主に髄鞘を侵し軸索がほとんど無傷で残っている事がこの疼痛と
関係しているとされ、脊髄脱髄疾患の診断に役立つ。
他、頚髄腫瘍、頸椎結核、変形性脊椎症、
くも膜炎、放射線脊髄症などでも観察される事がある。
大事なのは
レルミット徴候=多発性硬化症
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